2007年9月29日土曜日

郵政公社「法令違反多すぎる」 渡辺金融相が批判

日本郵政公社で多発する不祥事について、渡辺金融相は28日の閣議後の会見で「民間に比べ法令違反がちょっと多すぎる。(法令順守の意識が)低すぎる」と批判。準備期間は十分あったとの考えを示し、10月1日の民営化でゆうちょ銀行とかんぽ生命を金融庁が監督するのを機に、「民間金融機関並みの検査をやる」と述べた。

 渡辺氏は、郵便貯金業務で顧客情報紛失や現金横領などが多発し、総務省が27日付で郵政公社を厳重注意した点に触れ、「親方日の丸で法令順守態勢が非常に危うく、不備であったことに尽きる」とバッサリ。年金記録のずさんな処理で厳しく批判された社会保険庁の例も引き、「そういう体質が郵政公社にもあったということに他ならない」と述べた。

 これまで監督してきた増田総務相も、朝日新聞などのインタビューに「不祥事があまりにも頻発するとたぶん会社が倒れちゃう。金融庁から業務改善命令なんかもらうと致命的な信用失墜だ」と、法令順守態勢の確立を強く求めた。

 さらに、金融2事業が完全独立する10年後に向けて「経営体質を強くして本来の競争を促し、全体の規模も縮小していく。そういう姿になってほしい」とも語った。

これも企業文化なんでしょうかね?

かんぽ生命保険とは